わざわざ映画というカテゴリを作るまでもないと思って、
少々不本意でもあるが、まぁ既存のそれの中では一番適当だと思ってここに記す。


そう。皆さんお察しのとおり、DEATHNOTEのことである。
映画のほうな。再度確認しておくが。
感想としては、序盤はもっと原作に忠実に作ってほしかったというのが大きい。
それは本当に些細なこと。
例えばリンド・L・テイラーの容姿とか、(・L・←顔文字に見える。)
レイの本名とか、
バスの座席とか。
夜神総一郎の役者とか。
渋井丸拓男の面白味に欠けるところとかなw。死因もつまらん。
てっきり電車にひかれて17のパーツに分かれると思ったのに。
その他の演出、表現、言葉の使いまわしなどもちょっと納得いかない。
デスノートを映画から見た人にはアレでいいのかもしれないが、
原作から読んでいる人間は、いい意味での「先を読める展開」を期待していると思う。
仕草にあわせて、「私が正義だ」「ボクは新世界の神になる」とか・・・はあったか。
でも「自慢の息子です。ハイ」とか言えるようにしてほしかった。(細かい)


そうです。ボクはどうでもいいディティールにこだわるA型です。
しかし後半は評価できると思っている。
ナオミはなかなか重要な役回りでしたね。
オリジナリティを感じました。いい意味で。
故に深い感想はありません。月くんは非道な人間です。それくらい。
若干危険な橋でしたが、彼ならやりかねませんしね。


ちょっと疑問に思ったんですが、
ミサがテレビに映ってるとき何でリュークは凝視したんでしょうね?
はじめは寿命が見えないからかなと思ったんですが、
・・・・・・・あー・・・ボクの中で決着がついてしまいました。
残りの寿命が後数えるほどしかなかったから面白そうにみてたんですね。
よく考えてみればノートを手に入れてもリュークには寿命見えてたしね。
書いてるうちに決着がつくというのはよくあること。
今度から解らないことがあったらとりあえずキーをたたくことにしよう。


以上で感想終了。
アニメ映画といったら、「時をかける少女」が真っ先に出てくるのですが、
みてないんですよね。みたいみたいと思いつつ。地元じゃやってなくて。
東の都までわざわざ赴くのも引きこもり癖のあるボクには憚られて。
秒速5センチメートル」は勇気を持って見に行こうかな。