「たわごと」改め「妄言」にした。


突然だが、この現実が、ネトゲのようなモノであると考えたことはないだろうか?
僕のような餓鬼の頃からゲームしているようなダメ人間はきっと同じようなことを思ったことがあると思う。
いや、ダメ人間と決めつけるのは悪いかもしれないが。
こういう事を考えたのは今に始まった訳じゃない。いつだったかは忘れた。
.hackやったこ頃だった気もするし、もっと前の気もする。
ただ覚えているのは、トイレの中でふと考えついたとい9うこと。
つまり今死んでも、現実の俺は「あーミスっちったー」或いは「うまくいかねぇから、やり直そ」
とか何とか思ってるだけかもしれない。
で、プレイ時間なんかは凝縮されて、ほんの1時間なのかもしれない。
いつの時代の何処に生まれるとかが設定できて、中世ヨーロッパとか
この世界からみる近未来の火星とかに設定できたりするのかもしれない。


なんてね
無論コレが一種の気の迷い、妄想の中であることは知っているのさ。
でも、例えば今述べたことが事実であるかどうかは解らない。
仮に真実であるとしたら、真理を知ってしまった俺はゲームマスターに消されるかもしれない。
それもわからない。だって保証も確認も出来ないのだから。
死んだとき、消えたときにようやく答えがわかるのさ。
「答えがあるかどうか」という問の答えも含めて。


確かに、全知を求めて自らの片眼を差し出したオーディンの様に
世界のいろんな自称を知りたいという気持ちもある。
〜この間若干の咀嚼と混乱と省略〜
でもオーディンだって自分の命は差し出さなかったってことさ。