世の哲学者がエライのは、考えたことを口に出すことが出来たからだと思います。
まぁ口に出さずとも書くなりなんなりして表現したということが重要なのです。
例えば、デカルトの「我思う、ゆえに我あり」なんかはどっかで聴いたことがあると思う。
何となく解るような気がしないでもない。
きっと誰もがこんな事は生まれたときから知っていると思う。
言われてみれば、「ああ、そうかもね」と言えるのだから。
でも人間は基本的には言葉を用いて考えている。
だから言葉を知る以前に思ったことはうまく表現できない。
頭ん中の内側で解っても、外側で解らない。そういう事って結構あると思う。
それが何かは俺には解らないが。だって解ったら解ってないことにならないからね。
内側で理解したモノを、外側から理解させることに成功した人は、
やっぱり偉大なんじゃないの?
ただ、もうちょっとわかりやすく咀嚼して表現してほしいけどね。


で、俺は結局何が言いたかったんだろうね?
内側が勝手にキーを叩いてただけだからようわからん。
外側に何か出てきたようだが・・・読み返してよく解らないんだから、
たいしたことじゃないんだろうね。