修学旅行前に高揚感がないことや、
テスト前に勉強しないことや、
年末年始に特にコレといった感慨を見いださないのは、
僕の中で時間が平坦に続いているからかもしれない。
平坦すぎるのだ。
「気づいたらもうこんな日になってる」って焦ることが少なくない。


今日が昨日の続きであることは、
リンゴが重力によって落下することくらい揺るぎないが、
人間という主観的な観測者が感じるところによると、
意識的にはつながっていないと思う。
つまり一日の区切りを深夜零時を回ったかでなく、
寝て起きたかどうかで区切る方が自然だと言うことだ。
その延長として、日曜と月曜でテンションが違うことや、
季節ごとに気分が違うことも同じようなことではないかと思う。
「休みの日」と「学校のある日」、春夏秋冬
時間的には単純につながっているが、
気持ち的にはなんか違うらしいと感じている。


17年生きてきたからだろうか?
ゲームやパソコンのやり過ぎで目がいかれたのか?
その「よくわからない精神的な切れ目」がいまいちよく見えなくなってきた。
別にあんまり困らないと言えば困らないのだが、
ちょっと寂しい気もする。
どうすればいいかな?
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
!!!
規則正しい生活をすればいいかもしれない。
早寝早起き。
一日単位での時間の切れ目をちゃんと把握できるようにすればいいんだ。
そうすればきっと一日の時間の重みも解ってくるかもしれない。


でも実践するのは明日からにしよう。
今日はもう手遅れだ・・・。