ハルヒを見た。
なんていうか、安心感があるね。
絵柄もそうなんだが、よく動く、
というよりはむしろ丁寧に動いている気がする。
ま、ここはさしたる問題ではない。
この安心感、安定感の源はやはり、
キョンのモノローグ的な進行にあると思う。
当然のように始まり、キョンのナレーションという
一定のリズムで進行している。
このリズム感が安定の所以だと思う。


しかしこの7月7日
こんなにも1日を多面的にとらえた作品は無いのでは無かろうか
と思えるほど複雑な一日だ。
このキレが今一度小説に現れることを切に願うばかりだ。