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まずった
やっちった
ZOO2巻読み終わっちった
学校で読む予定だったのに・・・。
読み始めたら止まらなくなってしまった。
読んでしまったのだからしょうがない。
ちょっとした感想でも書こうと思う。
「いつか」は唐突に現れる・・・
全編を通してダークな影が付きまとう彼の作品ではあるが、
やはり1巻の"SEVEN ROOMS"が顕著であろう。
最後に姉がどうなるかが非常に気になるところではあるが、
個人としての意見ではさっぱり殺されるか、
さっぱり自殺することを僕は願う。
逆に一番ゆったりしているのは、"陽だまりの詩"・・・ではなく、
"血液を探せ!"だったと思う。
エクスクラメーションマークがついていることからも、
血液という生々しいものを打ち消す可笑しさを感じる。
内容としても常に可笑しさを漂わせる文体が心地よい。
僕が勝手に思う彼らしい作品としては、
"神の言葉"や"SO-far そ・ふぁー"だと思う。
別の次元でありうる話
彼の作品を僕はそのように捕らえているのだが、
なんとも言葉では言い表せなくて、語彙の貧弱さをふがいなく思うのだが、
僕はこの2つのストーリーに彼らしさを見たのである。
以上、たいして本も読まない人間の勝手な戯言でした。
一言で言うなら
・・・ユニーク