学校始まってる。
これまで割としっかり単位を取ってたので、3年生は楽だ。
数えたら前期15単位やそこらしか履修する予定になってなかった。
しかしそれでもどうやら卒業できそうだ。
というのも、卒業まで残り31単位
うち卒業論文6単位【4年必修】
実験、ゼミ、PBL併せて5単位【3年後期必修】
ということで確実に後からついてくる単位が11単位
引き算すると任意で履修する必要があるのは20単位
ほいで、前期15単位として、残り5単位を取りたい科目に当てればいいというゆとり設計。
もういっそ必修以外全部取ってしまおうかとも考えたけど、困難は分割せよって小学校の国語の教科書に書いてあったから今は取らないことにする。


ところで、ゼミの話をしたいと思う。
喜ばしいことに第一希望が通って藤井研究室に配属となった。
この先生は、理工学部のために呼ばれた先生らしく、俺らと同じ年しか学校にいない。
つまり、ゼミの先輩がいないということ。
理工学部第一期生としてはなかなかおもしろい巡り合わせといえると思う。
そんな先生もちょっと張り切ってるみたいで、ゼミ合宿とか、花見とか、スキーとか授業そっちのけで話してる。
ほかの研究室では当然のようにやってるのかもしれないけど、俺らの代がそれを能動的に企画し実行するかと思うとちょっと楽しみだ。
張り切りついでに、ゼミ終わりに宅配のピザを振る舞ってくれた。うまうまw
肝心の研究内容なんかは全然見通しがつかない状態なのだが、それでもまぁ、うまく立ち回れるといいと思う。